間口4.5m弱の敷地に凛とたたずむ木造3階建ての住宅。当初、施主様は「この敷地で希望する住居は実現できるのか?」という不安を抱えておられました。しかし、竣工後に玄関を開けた瞬間、その不安は払拭されました。一歩踏み入れると、ゆったりと開放的なエントランスが広がっており、収納力抜群のシューズクロークも設けられています。インテリアは施主様のイメージにぴったりな「やさしさ」が溢れるデザインに。家事動線を考慮した水回りや、余裕のある洗面・洗濯室、大きな収納スペースを確保しながら窮屈さを感じさせず、柔らかな光が差し込む寝室など、4LDKの間取りの中に様々な工夫をこらしています。敷地の制約を感じさせない「やわらか」な空気が家中に広がり、お子様の笑顔が映えます。