case事例紹介

新築木造免震住宅(※個別評定取得建築物)

三重県亀山市 / 2019年完成

木造戸建て住宅のあらゆる可能性を模索したモデルハウス。外観はサイディング材を如何にして「見せる」ことができるのか?を考察し、細部まで納まりにこだわった。間取りは階段を中心とした回遊的動線を描き、断熱性能を意識したウレタン吹付材の採用はもちろん、核となる技術として、基礎免震構造を木造住宅へ組み込んでいる。また近未来にスタンダード化するであろうHEMSを導入しており、IoTによる「家」と「インターネット」の連携も実証可能なモデルハウスとなっている。敷地内や主寝室には半オープンスペースを確保し、プライバシー+開放感を実現。「現実味のあるモデルハウス」を目指した。

DATA基本情報

建物種別
木造2階建て(免震構造)
工法
タカラ式フリーリーデッキ工法
立地
三重県亀山市
延床面積
122.61㎡
敷地面積
208.18㎡
家族構成
ご夫婦+お子様2人(想定)
耐震性
※免震住宅
断熱仕様
外皮平均熱貫流率(UA値):0.57W/㎡K(※概算値として)
備考
断熱材:ウレタン吹付断熱、外壁:サイディング材